2011年9月28日水曜日

手帳用シャープペンシルはどこで売っている

100円ショップ、ダイソーに手帳用のシャープペンシルがあった。

いままで、プラスチック製の手帳用シャープペンシルを使っていた。記憶違いでなければ、確か新宿に行ったときに、東急ハンズで買ったものだ。

不自由はしていないが、なくしたときのため、もう一本予備のものがほしいと思っていた。どうせなら金属製のものが欲しいと思った。

すぐに買えるだろうと思ったが、探し出すとなかなか無い。近所のホームセンターやスーパーの文具売り場に無かった。もしかすると店員に聞けば、あるのかもしれないが、わざわざ呼んで聞くほどでも無いと、少し探してはあきらめていた。


何かの買い物のついでに行った、少し遠くのホームセンターや、ディスカウントストアの文房具売り場にも無く、東急ハンズまで行かないと無いのではないかと思い始めていた。

偶然、立ち寄った近所の100円ショップ、ダイソーで見つけて驚いてしまった。金属製のもので税込み105円で買えた。

ダイソーは、ホームセンターなどの文具売り場のように大量のシャープペンシルが展示されているわけではないので、見つけやすかっただけかもしれない。

安いだけのイメージの100円ショップだが、他の文房具売り場とは違った視点で見ることができて、新たな発見につながるかもしれない。

2011年9月27日火曜日

キッチンタイマーでダラダラを追放



キッチンタイマーを30分単位で常に鳴らすようにすると、時間のムダを知ることができる。

本などで、集中力は30分程度という話を聞く。個人差は、あるのかもしれない。
常に集中力の高い状態で何か作業しようとするならば、30分単位で別の作業に切り替えていくと良いということだ。そこでキッチンタイマーで30分単位で常に鳴らすようにしてみた。

最初、キッチンタイマーがいつも鳴るのはうるさいのでは、と思っていたがそれほど気にならない。

長時間連続で作業していると、自分はがんばっているんだという感覚になる。だが結果がそれほどでもなく、作業がなかなか進まないと、自分はがんばってやっているのに何でだろうと不思議に思うことがある。

それは、集中力の低下による作業効率の悪化と、完全主義によって重要度の低い事まで行ってしまうことによる作業量の増大、などが理由ではないだろうか。

さらに、タイマーを鳴らすようにすることで、テレビやインターネットをダラダラ見ることを防止する効果がある。

黒川康正の『仕事術』に書かれていた、ポケットタイマーの活用で、他人との無駄話を切り上げる手段などと紹介されていたが、自分自身に対しても有効だと思う。

2011年9月26日月曜日

浦所の羽根倉橋渋滞の回避方法は?


所沢方面からさいたま市方面へ行く時、羽根倉橋がよく渋滞する。できれば北の治水橋か、または南の秋ヶ瀬橋を通ったほうがよい。ただ、いずれの橋でも渋滞は起こるので運しだいという側面もあるけれども、羽根倉橋よりは良いと思う。

渋滞の理由が、その先の下大久保交差点で片側二車線が一車線になってしまうというものなので、どうしても渋滞が起こってしまう。

浦和所沢間を直接に結ぶ唯一の国道なので、所沢や入間などの埼玉南部の住民にとって、さいたま市方面に車で行くとなるとまず思い浮かべるのが浦所(浦和所沢バイパス)で、羽根倉橋を通ってしまう。ナビでも、さいたま市方面へいくとなると羽根倉橋を通るルートが選択されてしまうことが多いのでどうしても車が集中してしまう。

Googleマップのルート検索やその他ナビで高速道路や有料道路のルートを優先させている場合、最初に関越と外環を通るルートが示される場合もある。だが遠回りで有料、しかも関越の新座料金所や外環も渋滞する可能性が高いので、どれだけ時間短縮できるか、それに見合った料金なのかを考えると、急いでいて料金を払ってもよいと考えていても、あまり選択したくないルートだ。

結局は、他の国道ルート、16号の上江橋(かみごうばし)や、298号の幸魂大橋(さきたまおおはし)も遠回りなので、所沢方面から大宮へは治水橋、浦和へは秋ヶ瀬橋を通ることになる。

2011年9月25日日曜日

入間市の図書館の利用者カードが変更になる


入間市図書館の利用者カードが、新しくなり、従来のカードが無効になるので、持っている人は切り替えが必要だ。

新しいカードは、リライトカードに変わる。これは一般のポイントカードなどでポイント数がカード表面に表示されるもののように、カードに現在借りている本が表示され、何を借りているかがわかる。

現在借りている本がわかりやすく、うっかり返し忘れることが少なる。いつまで借りていられるかがわかるので、返さなければならないのか不安にならずにすむ。

となりの所沢市でも一部の、狭山ヶ丘分館だけかもしれないが、借りるときに借りている本のリストをレシートのように印刷して渡してくれる。
ほかの分館や本館でもプリンターがあるはずなのだが、紙代がもったいないか、エコロジーのためか、印刷はしてくれない。請求すれば印刷してくれるのかもしれない。

リライトカードだと、紙も要らないし、印刷されたリストをなくしてしまうということも無く、簡単に確認できて便利そうだ。ただ落としたときなど人に見られたとき何を借りているかわかってしまうのは、本のタイトルによっては少し恥ずかしい。

今ではどの図書館でもパスワード登録すればネット上で自分の借りている本がわかることが多い。

パスワードを登録し、ログインして調べなければならないのが人によっては、できないか、手続きや手間がめんどうだ、などの理由から利用しない人多いはずだ。
カードさえ見ればわかるのは便利だ。

2011年9月24日土曜日

無線ルータ(LAN-PW150N/DR)をAPモードで使用すると通信速度が低下?


無線ルータ(LAN-PW150N/DR)は、ルータ機能を無効にし無線のアクセスポイント(AP)として使用できる。

そのAPモードにするとiPod touchのアプリの表示が遅かったり、終了するなどして動作がおかしい。

もちろんルータ機能を有効にした状態では正常に動作する。iPod touch左上のアンテナ表示では、電波状態は良い。

ということは、上位のルータとの接続がうまく行われていないということなのだろうか。

本当のところ、たまたま他の要因で状態が悪いだけか、単なる思い違いなのか、速度測定をしたわけでもないので定かではない。

約半年ほど前購入した時も最初APモードで接続してみた。

すると今回と同様のことが起こった。この時は、自分で行ったルータの設定や、同時に購入したiPod touchの設定のどこかが悪いと思い、またAPモードではこのルータの特徴でもあるUSBプリンタの共有ができないとわかったため、すぐにルータ機能を有効にし、二重ルータの状態だったが何の問題もなく使用していた。

今回APモードにしたのは、LANに接続しているLANDISK、HDLP-G500の機能である、ホームメディアリンクをiPod touchで利用してみたいと思ったからだ。このホームメディアリンクはAPモードにしないと利用できない。

だが肝心のiPod touchのアプリが満足に利用できないのでは、ホームメディアリンクはあきらめて元に戻すしかないようだ。

2011年9月23日金曜日

LANDISK HDLP-G500で、デバイスドライバを要求される


LANDISK HDLP-G500のファームウェアをアップデートしたら、パソコン起動時など、何らかのタイミングでデバイスドライバを要求されるようになった。もちろんUSB接続はせず、LANのみで接続している状態で起こっている。

デバイスドライバの検索をしたり、サポートソフトをダウンロードしてインストールしても、直らない。結局わからなかったので、メッセージが出たときデバイスドライバのインストールを要求しないようにした。

パソコンからは、DLNAサーバが認識されず、このデバイスのプロパティの「デバイスのWebページ」にアクセスしてみると、黒地に「DiXiM DMS Settings」と書かれている。DMS(digital media server)ということは、これがDLNAサーバにあたるものだと思うが、Googleで検索してみても解決方法は、わからなかった。

パソコン上からは、DLNAサーバとして認識されなかったが、iPod touch上では認識されたので、DLNAサーバ自体は正常に動作しているらしい。もしかするとWindowsパソコン以外であれば、DLNAサーバとして認識されているのかもしれない。

今回はじめて知ったのはLAN上のデバイスであっても、デバイスドライバをインストールするよう要求できるということだ。正しい動作なのかはわからないが。

2011年9月20日火曜日

TextBox クラスでは編集記号が表示できない


TextBoxクラスでは編集記号が表示できない。

エディターなどで一般的な改行やタブなどを示す矢印などの表示をさせようと思い、検索して方法を探ってみた。
プロパティに無いのはもちろん、簡単に表示できるような方法は見つからなかった。

エディターなどは、ほとんどがTextBox クラスは使用せずに、オリジナルで実現させている。そもそもそのような機能を期待するのは間違いなのかもしれないが、何か良い方法は無いものかと思う。

改行の表示や、ほかのエディターでできるようなことをしてみたいと思っても、ちょっとややこしい。

わざわざ改行を表示させるだけのために、自分でエディターを作るのは大変なので、オープンソースで何かそれらしいのは無いものかと思っているが、探すのも大変そうだ。

TextBoxクラスではなく、Windows API を利用すれば、何とかなるかもしれないが、今はそこまでは調べていない。

TextBoxクラスは利用頻度が多く、改行の表示だけでなく、まだ工夫する余地はあるように思うのだが、マイクロソフトは改良はしないのだろうか。

改行の矢印表示は、無いと絶対困るというようなものではないので、結局、あきらめている。

2011年9月18日日曜日

サイクリングには狭山湖周回する道路オススメ


埼玉県所沢市の狭山湖には、周回道路があり、まるで山奥に入って行ったような感覚になるくらい森が深く、手軽にサイクリングやハイキングが楽しめる。

南隣の多摩湖には、東京都が整備した多摩湖自転車道が周回しており、自転車道のガイドマップや地図にも載っているので知っている人も多い。

都県境を越えた埼玉県側の狭山湖周回道路は砂利道で、アップダウンが激しい所もあり、きれいに整備されているとはいえない。多摩湖に比べると見劣りする感がある。

多摩湖の自転車道は移動する分には快適であるが、景色を楽しむという点では、都会の公園といった感じで、少し味気ない。

狭山湖の、特に舗装道路から離れる北側や西側は、人工物が湖を囲むフェンス程度となり、一瞬、秩父や奥多摩など山間部にいるのではないかと錯覚してしまう。

周回道路の途中には自転車で入れない脇道がある。季節により異なるかもしれないが野鳥保護など、環境保護のためで、自転車で通行の際は看板に従う必要がある。

環境保護、不法投棄防止のため自動車やバイクは通行禁止のところがあるので原則として周回することはできない。

途中には都立の六道山公園もあり、トイレや展望台などの整備された施設があり、休憩できる。

2011年9月15日木曜日

所沢市内の渋滞のわけ



所沢市内は慢性的に渋滞している箇所がいくつかある。
渋滞の根本的な原因は、鉄道が中心部をX字状に走っていることと、環状道路が未整備であることだ。

鉄道はほとんど地平を走っており、踏切が多数ある。バブル期には確か西武池袋線の地下化の構想があったはずだが、バブルがはじけると同時に無くなってしまったようだ。

主要な道路は、陸橋で通したり、地下にもぐらせたりして立体交差させており、そこに車が集中してしまう。

市内は国道463号が東西を貫いている。東の浦和方面は片側二車線であるが、途中で市の中心部のだいぶ手前の若松小学校付近で片側一車線になってしまうので必然的に、この先の航空公園あたりまで渋滞が発生することになる。

西の入間方面は、国道463号所沢入間バイパスが片側二車線で市内まで来るが、これも市の中心部まではこないで、途中の大六天交差点で片側一車線となり左折して中心部に入ることになる。

このバイパスと浦和方面から来る国道とは連絡が悪く、ほかの県道や市道を使うにしても左折や右折しなければならない。ただでさえ一車線化で渋滞するのに、これら交差点での右左折でさらに渋滞する。


単純に市の中心部まで片側二車線の道路をつなげれば、渋滞は減るか、解消されるだろうが用地買収など多額の費用がかかるのは目に見えているので、中心部の外側を走る環状道路が必要だ。

市でもこの環状道路に当たる道路の一部として、北野下富線道路が計画されており一部開通しているが、全通までにはまだまだ時間がかかりそうだ。

さらに、開通部分とバイパスとが交わる小手指ヶ原交差点は現在でも渋滞しており、全通したら渋滞が解消するということはなさそうだ。


2011年9月14日水曜日

埋められてしまった狭山湖の廃線跡


狭山湖の堤防南側に二つの廃線跡がある。ひとつは、旧西武山口線、もうひとつは、この旧山口線と道路を挟んだ向かい側に狭山湖建設のための鉄道が走っていた。このもうひとつの廃線跡が一部埋められていた。
廃線跡は平行している道路の一段下にあるのだが、この道路を南に下った突き当たり、県道との交差点部分に歩道を新設するため、埋められていた。

以前、本やネットでこの廃線跡を知り、自転車でここに訪れた時は、はっきりと県道をくぐるトンネルがみえていた。

埋められたのを確認したのは、車で通っただけなので、どこまで埋められて、トンネルが今も見えるかは不明だ。

平行している道路は、歩道が無くまた道幅も片側一車線とはいえ少し狭く、自転車や徒歩では危険を感じる。そこで現在は砂利を敷かれて歩道扱いの廃線跡を行くことになるのだが、整備がされておらずでこぼこで雨が降ればしばらくぬかるんでしまい、ハイキングで歩くにはよいが、自転車では通りづらかった。

自転車や徒歩で、県道沿いの多摩湖自転車道への行き来は安全になり、このまま整備して狭山湖の堤防までつなげてくれれば良いとは思う。だが長年残されてきた子の廃線跡がなくなってしまうのは致し方ないとはいえ少しさびしい感じがする。

2011年9月13日火曜日

ルーなしでシチューを作ってみた


ルーが無くても、野菜に小麦粉をまぶしてから炒めて、その後、牛乳やコンソメを入れればできることがわかった。

シチューを食べたいが、ルーもレトルトもなく、家の中にある野菜や肉で、できないものかネットで検索してみた。
探しているときに、シチューはホワイトソースを作らなければならず、以前ホワイトソースを作ってみたとき、小麦粉の塊ができてしまって失敗したことを思い出した。そこでさらにホワイトソース無しでできないかで検索した。

探し出したレシピを見てみると野菜に小麦粉をまぶして炒めるというものだった。やってみるまでは、また小麦粉の塊ができてしまうのではないかと不安だったが、そのようなことは無く順調にレシピどおりできた。
牛乳も無く、脱脂粉乳しかなかったので、小麦粉に脱脂粉乳を混ぜて、それから炒めて水を入れたが、それでもうまくできた。

実際に食べてみると、ルーから作ったものと同様、滑らかで、味もそれほど違いは無かった。

あっけないほど簡単にできて、おかずの一品加えるくらいの感覚でも作れるので、また作ってみたいと思った。
シチュー同様にルーから作る、カレーやハヤシライスのソースもこれを応用して簡単にできないか、今度試してみよう。

2011年9月11日日曜日

FFFTPは多量にファイルを転送するとエラーが出る


FFFTPは大量のファイルを転送するとエラーとなることが多いので、圧縮などし、ひとつのファイルにまとめるか、SmartFTPを使用するか、FTPでは無い方法を検討すべきだ。

ipod touchのi文庫sに数千のファイルをFTPでアップロードしようとしたところ、エラーが発生し、アップロードがうまくいかない。そこで、検索したところ、FFFTPで多量のファイルをアップロードするとエラーが出て送ることができないというのが、多く出てくる。

FTPといえば、FFFTPが定番だった。フリーウェア、シェアウェアのダウンロードサイトVectorのファイル転送の部門の人気順では先頭なので今でもそうなのかもしれない。このソフトは、まだインターネットを現在のような高速回線でない、インターネットプロバイダまで電話をかけていた時代に登場し、操作しやすいことから人気となり定番化したものだ。
当時は転送するファイル数も少なければ、ファイルの容量自体も小さなものだった。そうでなければ高額の電話料金を支払わなければならないし、パソコンの処理能力も低く、大量で大きなファイルを扱うこと自体難しいということもあった。

だが、現在の、大量に、また大きなファイルを扱うことが珍しくない状況には合わなくなってきた。それに作者がFFFTPの開発を終了させているということもあり、このソフトはお勧めできない。

SmartFTPでは、数千のファイルをアップロードしても正常に最後まで送ることができた。ただし時間はかなりかかったが、これはFTPという規格の問題もあるのかもしれない。

結局、大量のファイルをアップロードするときは、まずFTP以外の方法を考えたほうがよさそうで、どうしても手段が無いときにFTPの使用、ソフトの選択を考えるべきだ。

2011年9月9日金曜日

朝からやるは重要


重要な仕事、勉強などは、朝から始めたほうがよい。
朝は、脳がさえていてよく働くといったような、脳科学の類ではない、他の理由からも朝から始めることを考えたほうがよい。

重要な仕事、勉強は、することが多かったり、いろいろ考えなければいけないなど、なかなか気が重い。
つい、雑用やその他やることがあるからとずるずる先延ばししてしまう。

朝から始めると覚悟を決めることにより、まず重い腰を上げることができる。。
いったん始めてしまえば、その日一日、そのことに考えが及ぶようになり、ほかの作業を行っていても考えることができる。

また、昼や夜に再開するとしても、新たな視点で見ることができ、短時間でも寝かせる効果を期待できる。

朝から始めることにより、必要なものを買う、資料を探すなどの必要な作業が、その日のうちにできたり、そのための準備がすぐに行える。

自分が最も効率よくできる時間帯に行うべきというのも、より短時間でできるという点で理想的ではある。だが他の時間帯では、前の作業が押してしまう、アクシデントにすぐに対応しなければならないなど、結局できないことが多くなってしまうのではないか。短時間でできるという利点もかすんでしまう。

朝、雑用をして過ごしてしまうのは、もったいないことかもしれない。

2011年9月8日木曜日

三菱ディスプレイRDT194LMはスイッチが弱い


ディスプレイ(RDT194LM)は、長年使っていると電源ボタンが作動しないことがあるようだ。本体のボタンを使用せず、スイッチ付き電源タップで操作したほうがよさそうだ。

長年使用してきたディスプレイが、ついにボタンを押しても電源が入らなくなってしまい、どうせ壊れているのだから分解して直せないものかと、ネットで情報を集めてみた。

すると同じような症状が出ており、分解している写真を載せたページがいくつか出てきた。

分解している様子を紹介しているページを参考に、ねじを外した。カバーを外そうと、力を入れて引っ張ってみたり、ずらそうとしてみたりしたが、カバーが折れそうになり外すことができない。

結局、カバーの隙間からドライバーで電源スイッチ部分を触る程度のことしかできなかった。それが何らかの作用をしたのだろうか、その後、電源ボタンを押したところ、何事も無かったかのように電源が入り、ディスプレイに画像が表示された。

今回のことでわかったのは、このディスプレイはボタンの構造上、物理的に完全に壊れたわけでもないのに作動しないということがありそうだ。

この機種は、ターゲットがオフィス用で実用向きのものなのである程度の耐久性があるものと期待して購入したので、少しがっかりした。

まあ、それでも寿命ではと思えるほど長く使用しているのでそれも致し方ない面もあるが。

今は、本体の電源で操作するのは怖いので、100円ショップでスイッチつき電源タップを買って、そのスイッチでディスプレイの電源の操作をしている。

2011年9月7日水曜日

XMLドキュメントの改行表現は文字参照とすべきか


XMLドキュメントの改行コードは、LF(C#では\n)とされているが、この改行コードの解釈はソフトウェアに任されており、必ずしも改行表現されるものではない。

このため、10進数または16進数で表す文字参照を用いることが、最も確実な改行表現とされる。しかし本当に文字参照を用いるようにするべきなのか、余計な作業が増えてしまうのではないだろうか?

これは、C#(.NET Framework)で、さらにXDocument.Saveメソッドに限定された話かもしれないが、通常Saveメソッドを用いて保存すると改行は\nで保存される。

簡単に改行を文字参照に変えるオプションなどはなさそうだ。もしかするとドキュメントに何らかの属性を与えるなど、何らかの方法で文字参照に変換されるのかもしれないが、あったとしても全く知らない状態で調べるには手間と時間がかかるのは確かだ。


Saveメソッドで変換できないとなると、String.Replaceメソッドなどを用いて変換するしかなく、自分でプログラミングしてXMLファイルを書き換えねばならない。XDocument.Saveメソッドで保存したものにさらに手を加えるのは、抵抗を感じる。また、XDocument.Loadメソッドで読み込めるか、といった確認作業がどうしても必要となり、また手間と時間がかかってしまう。


もちろん保存するXMLファイルがどんなソフトウェアで使われるか不確定な場合など、永続性、確実性が求められる場合は手間や時間などといっていられないので、プログラミングはする必要があるだが。


つまり、使うソフトウェアが決まっている、また.NET Frameworkでしか使わないというような、ある程度限定されている場合については、それほど文字参照にこだわる必要はないように思う。

2011年9月6日火曜日

XMLドキュメントでは改行は¥nで、¥r¥nではない


C#(.NET Framework)でXMLドキュメントを保存すると、要素 (element) の内容に改行が存在していても、改行は\r\nではなく、\nになる。
XMLドキュメントの読み込み時などに\nから\r\nに変換しないと、TextBox上で改行表示されないなど、Windowsでは改行として扱われない。

これはXMLドキュメントの仕様を定めているW3Cが、改行コードは\n(LF)としているため、Windowsでの改行コード、\r\n(CR+LF)と異なる。改行コードを\nとしているのは、すでにMacやLinuxなどのUNIX系では\nであり、OSによる改行コードの違いの混乱を避けるためだ。.NET FrameworkでXMLドキュメントを保存する場合でも、これに従い\rを削除し\nのみを保存する。

保存時に、改行が\nで保存されるのは、W3Cの仕様に従ったものだから問題ないとしても(XMLドキュメントもテキストファイルであると考えた場合、Windows上で改行コードの異なるテキストファイルが存在するという問題は無視して)、読み込み時に.NET Frameworkが改行コードをどのように扱うかが問題となってくる。

実際に、XDocument.Loadメソッドで読み込むと、改行は\nのままで読み込まれる。XDocument.LoadメソッドにはLoadOptionsを指定できるが、改行コードを\nから\r\nに変換してくれるようなオプションは見当たらない。

String.Replace("\n", "\r\n")とするなどして、改行コードを変換するしか方法はなさそうだ。

2011年9月5日月曜日

DLNAサーバに大量のファイルがある場合、クライアントがサーバを認識するのに時間がかかる


ファームウェアなどアップデートするなどして、DLNAサーバのファイルの情報が初期化された後に、DLNAサーバ再起動後にDLNAのフォルダに大量のファイルがある場合、クライアントがまったくDLNAサーバを認識しないことがある。

おそらくDLNAサーバが処理を行っているためではないかと思う。

これはIO DATAのLANDISK、HDLP-G500だけで起こる固有の事かもしれないが、ファームウェアをアップデートした後、DLNAサーバがなかなか認識されないので、試しにフォルダに何も入っていない状態にすると、DLNAサーバが認識されたためだ。

ただ、ほかにもUPnPや、ルーターとの接続など、様々な要因が複雑に絡み合っていると思うのではっきりとはいえない。というのもこの時DLNAサーバが認識されないので様々なことを行った後、たまたまフォルダに何も入れないでやってみたというだけだからだ。

「DLNAサーバが処理中です」などのメッセージが出れば原因がわかって対処しやすいのだが、わからないので時間を無駄にしてしまう。

DLNAサーバ認識後、DLNAのフォルダに大量のファイルを転送しても、時間のおけばきちんと認識され、ファイルも表示できる。

毎回、ファームウェアをアップデートすると同じような現象が起きて、同じようなことをしてかなり時間を無駄にしているので、次に同様なことがあれば、まずDLNAのフォルダに何もない状態でDLNAサーバが認識されるかやってみようと思う。

2011年9月4日日曜日

i文庫Sに大量のファイルを転送するときは、iFunboxなどで直接USB接続で転送したほうがよい


i文庫Sで読むために大量のファイルを転送したいとき、i文庫SにあるFTPやDropbox、またiTunes上でのUSB接続による転送よりも、iFunboxなどのソフトで転送するほうが、かなり速く転送できる。

USBで転送するのが、インターネットや無線LAN経由に比べて速度が速くて安定しているのは当然ですが、iPod Touchは、USB接続しただけではリムーバブルディスクとしては使用できない。

iTunesを利用すればUSB接続による転送ができるので、 iTunesを利用したほうがよいはずだが、実際にやってみると、大量のファイルを転送するにはこの方法では時間がかなりかかってしまう。何らかの処理をしているのかFTP接続による転送よりも遅い感じがする。

iTunesを利用しないでiPod TouchをUSB接続し、あたかもリムーバブルディスクとして使用できるようにするため、iFunboxなど、検索すると無数にでてくるこれらのフリーウェアやシェアウェアを利用する。

それらソフトが無事インストールできたら、Photosフォルダーがあるはずなので、その中にiBunkoというフォルダーを作成し、そこへファイルを転送する。するとi文庫Sフォルダにのdfpフォルダが自動的に作成され、そこにファイルが転送されている。

FTP転送だと一日かけても終わらない大量のファイルでも、この方法だと数時間程度かそれよりもっと短時間で転送することができる。

2011年9月3日土曜日

TimeSpan.Add メソッドで加算されないと思ったら


C#(というか.NET Framework)で、TimeSpan.Addを使うと、自分自身に加算ではなく、加算した結果を別のオブジェクトで返してくる。

たぶんTimeSpanが構造体であることが理由なのかもしれないけど、そこらへんは詳しく調べていない。

いつもListクラスの類でAddメソッドをよく使っているので、Addメソッドというのは自分自身に加算されるものだと思い込んでいた。

この思い込みにさらに拍車をかけたのが、MSDNのクラス ライブラリ リファレンスで、.NET Framework2のTimeSpan.Addメソッドのページ冒頭には「指定した TimeSpan と、このインスタンスを加算します。 」とだけ書かれていた。

この文だけでは加算した結果がどうなるかがわからないが、最初にこれを読んだため、さらにAddメソッドは自分自身に加算されるものだと勝手に思ってしまった。(後でよく見てみると下の解説に「戻り値は新しい TimeSpan です。元の TimeSpan は変更しません。」と書かれているので、よく読めばわかるといわれればそれまでですが)

それで自分自身に加算されることを前提にしてプログラムを組んでうまく動作せずに、加算されるものと思い込んでいたのでしばらく原因がわからず悩んでしまった。

最終的には、「TimeSpan.Add」で検索して思い込みに気づいた。

あとで再びMSDNのクラス ライブラリ リファレンスで調べてみると、.NET Framework4のTimeSpan.Addメソッドのページだけが冒頭に「指定された TimeSpan オブジェクトとこのインスタンスの合計を値に持つ、新しい TimeSpan オブジェクトを返します。」と結果がどうなるかわかる説明になっている。

こうした仕様は少し紛らわしいと思うけど、変更できないだろうし、変更しても混乱するだけなのだろう。せめて.NET Framework2から3.5のライブラリリファレンスの文を4の文にしてほしいと思った。

2011年9月2日金曜日

今日もMSDNが表示されない


今日現在、Google Chrome、OperaでMSDNのウェブサイトを見ることができない。
とりあえず他のブラウザ、Internet Explorer、Firefoxでは見ることができるが、IEを使い続けていると見られないこともあった。

気がついたのは約一ヶ月くらい前で、MSDN上の.NET Framework のクラスライブラリを見ようと思ったら「The specified CGI application encountered an error and the server terminated the process.」と表示されて見ることができない。

自分のパソコンだけかと思って検索してみると同様のことを書いている人がいるので、マイクロソフト側の問題らしい。

検索で出てきた解決方法によると、ブラウザのCookieなどの設定を変えると見られるようになるとのことで、自分の設定かブラウザが悪いのかもと思ったが、以前は見ることができたのでそうとも思えない。

ブラウザによって症状が出たりでなかったりするというのは、なかなか原因が特定しづらくて大変そうだ。
Google Chrome、Operaで今も見ることができないというのは、これらが少数派のブラウザなので、ただ単に費用対効果で放置しているだけかもしれない。

愛用しているのがChrome、Operaなので、見ることができない場合はリンクをコピーし、IEのURL欄にコピーして見るようにしている。少し不便な状態だ。

2011年9月1日木曜日

所沢市立所沢図書館の本館付近の駐車場


 航空記念公園内にある所沢市図書館の本館には、駐車場は無い。航空公園の駐車場や道を挟んだ隣にある市営の駐車場が、いずれも二時間まで無料、以降一時間ごとに100円で利用できる。

 ただし、航空公園でイベントがあるときや、市役所が混雑するときは満車になってしまうし、渋滞する。

 国道463号の航空公園付近はしばしば渋滞するので、北側の新所沢方面から来るとよい。

 隣にある市営駐車場(所沢市役所庁舎西側公園通り線有料駐車場)に入る場合、道路は一方通行になっているため、新所沢方面からは航空公園駅前を左折し、市役所入口交差点、または、所沢警察署前交差点を右折後、ともに突き当りを右折する。

 航空公園の駐車場へは、所沢警察署前交差点右折後の突き当たりにある。

 航空公園の駐車場は複数あるので、上記駐車場が満車の場合でも、航空公園を囲む道路を一回りすればほかの駐車場があいていることがある。

 ただ、航空公園の駐車場はいずれも図書館まで少し離れるので、気分転換で公園内を散歩しながら利用するのつもりで来たほうがよい。

市役所東側にある駐車場は市役所専用なので利用できない。

 図書館本館の周辺は、国や県、市の各機関が集中していて渋滞することもあり、遠方から来る際は、航空公園駅から近いので、鉄道を利用するのが一番便利ではある。