2011年9月8日木曜日

三菱ディスプレイRDT194LMはスイッチが弱い


ディスプレイ(RDT194LM)は、長年使っていると電源ボタンが作動しないことがあるようだ。本体のボタンを使用せず、スイッチ付き電源タップで操作したほうがよさそうだ。

長年使用してきたディスプレイが、ついにボタンを押しても電源が入らなくなってしまい、どうせ壊れているのだから分解して直せないものかと、ネットで情報を集めてみた。

すると同じような症状が出ており、分解している写真を載せたページがいくつか出てきた。

分解している様子を紹介しているページを参考に、ねじを外した。カバーを外そうと、力を入れて引っ張ってみたり、ずらそうとしてみたりしたが、カバーが折れそうになり外すことができない。

結局、カバーの隙間からドライバーで電源スイッチ部分を触る程度のことしかできなかった。それが何らかの作用をしたのだろうか、その後、電源ボタンを押したところ、何事も無かったかのように電源が入り、ディスプレイに画像が表示された。

今回のことでわかったのは、このディスプレイはボタンの構造上、物理的に完全に壊れたわけでもないのに作動しないということがありそうだ。

この機種は、ターゲットがオフィス用で実用向きのものなのである程度の耐久性があるものと期待して購入したので、少しがっかりした。

まあ、それでも寿命ではと思えるほど長く使用しているのでそれも致し方ない面もあるが。

今は、本体の電源で操作するのは怖いので、100円ショップでスイッチつき電源タップを買って、そのスイッチでディスプレイの電源の操作をしている。

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