2011年10月15日土曜日
便利になった?入間市立図書館の利用者カード更新してみた
入間市立図書館の利用者カードが新しいものに変わった。
何度も書き換えのできるリライトカードになり、現在借りている本と返却予定日がカード表面に印刷されるようになった。
このカードに更新のするため、少しの面倒と、とまどいを感じながら図書館の本館に行った。
図書館のシステムが変更され、利用者は本を借りる時に必要となるカードを更新しなければならない。
本館の入り口に机が置かれ、更新のための用紙への記入を行っていた。
そこで身分証明のための運転免許証を見せて、住所氏名などを記入した。
その記入した紙などを渡され、図書館内の返却カウンターへ提出し、しばらく待つよういわれた。
カウンター内にはいつも見かけるような人に混じって、明らかに違和感のあるスーツ姿のシステム関係、もしくは図書館か市の管理職といった感じの男性が数名いた。
新システムに混乱が生じないか見守っているようだった。
カウンター前のイスで腰掛け数分間待った。名前が呼ばれ、その管理職風の男性から新しい利用者カードを受け取った。
リライトカードというと、ポイントカードなどでは銀色の下地に白い文字が印刷されるものしか見たことがなかった。
これでは少し見にくいのではないかと思っていたが、このカードは白地に黒い文字で印刷されるので見やすかった。
3冊、本を借りてみた。
今までのカードでは、バーコードを読ませるだけなので、すぐに借りる手続きは終わる。
新しいカードでは、今までと違い、リライトカードに印刷するためその時間が少しかかる。
30秒か、1分か、正確にはわからないが、少し待たされる感じがする。
借りた本のタイトルが表示されるのは少し恥ずかしいと以前このブログで書いたが、表示されるのは最初の6文字程度なので、人に見られて恥ずかしいという感じがあまりしない。
新しいシステムではカードが新しくなった他にも変更があった。
貸出点数が本が10冊まで借りられるようになり、隣接する所沢市や狭山市と同じ冊数借りられるようになった。
ウェブサイトも新しいものになり見やすくなった。
借りるときに印刷のためほんの少し時間がかかるだけで、従来よりも便利で使える図書館になったと思う。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿